ロエッテは、普段は低用量ピルとして避妊や生理日の調整に使い、いざというときの保険にもなる使い勝手の良いピルです。
ここではロエッテの特徴と購入方法・値段を解説します。購入を検討している方は、一度ご覧になってください。
目次
ロエッテはどんなピル?
商品名 | ロエッテ(Loette) |
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製薬会社 | ワイス |
成分 |
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世代・相性 | 第2世代・1相性 |
錠数 | 21錠 |
第2世代1相性の低用量ピル
ロエッテは、黄体ホルモンに高い避妊効果を得られる「レボノルゲストレル」を配合した「第2世代ピル」になります。
1~21日分すべての錠剤のホルモン量が同じで、服用する順番がなく、簡単に使うことができる「1相性ピル」です。
1日1錠を決まった時間に飲み続けることで避妊効果が現れ、妊娠しにくい身体へと変化させます。また、ホルモンバランスを整える作用もあるので生理痛の軽減や、生理周期を安定させる効果もあります。
アフターピルとしても
ロエッテは、普段は低用量ピルとして避妊や生理痛の軽減のために使いながら、「いざ」というときにはアフターピルとしても使える汎用性が高いピルです。
わざわざアフターピルを買うのに抵抗がある方にもおすすめです。
アフターピルとして使用する際は、避妊に失敗してから72時間以内に5錠、その12時間後に追加で5錠、計10錠を服用する必要があります。
アフターピルより錠剤の量が多いので、単価が安め
アフターピルは1錠で1シートですが、ロエッテは低用量ピルなので21錠で1シート販売となっています。
ノルレボ、アイピルなどのアフターピルは、避妊に失敗した後に1錠服用する使い切りタイプで、価格の一例としてノルレボが15,000円前後、アイピルが1,500円前後です。
ロエッテをアフターピルとして使用する場合、5錠ずつを2回に分けて服用します。計10錠必要となるので、1シートで2回分使うことができます。
ロエッテはだいたい1シート2,500円前後で購入できるので、アフターピルよりも安く緊急避妊ができる計算になります。
ノルレボ | 15,000円前後(1錠 ) |
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アイピル | 1,500円前後(1錠 ) |
ロエッテ | 2,500円(21錠のうち10錠を使用)※2回分使用できる |
ロエッテは通販で入手が可能
現在ロエッテは未承認薬のため、国内の病院では処方されていません。当然ながら市販もされていないので、海外サイトからの通販(個人輸入)のみが入手可能な方法となります。
薬の個人輸入は、代行サイトを使うことで、通常の通販とほぼ同じ感覚でロエッテを購入することができます。
人に会うことなく購入できる!
通販サイトのメリットは、人目を気にせずにピルを購入できることです。
病院でピルを処方してもらうことに抵抗を感じている方も多いですよね。通販だとピルを購入したことが誰にも知られることなく、購入が可能です。自宅で受け取りたくなければ、最寄りの郵便局留めで発送してくれる通販サイトもあります。
海外発送のため、遅くなる場合も
ロエッテなどピル全般は、注文を受けたあと海外から取り寄せします。個人輸入の性質として、発送国と日本それぞれで手続きが必要となるので、注文者の元に届くまでに最短でも5日ほどかかります。
緊急避妊にロエッテを今すぐ使いたいと思っても、すぐに入手することはできないと覚えておいてください。日にちに余裕を持たせて購入しておくことをおすすめします。
ロエッテを売っている通販サイトと値段
現在、ロエッテを購入できる通販サイトはいくつかありますが、安全性やセキュリティ面を考慮すると、医療品アットデパートがおすすめです。
医療品アットデパートではロエッテが1箱約2,700円で販売されています。まとめ買いをすると1箱1,200円ほどまで割引が可能です。
1箱 | 2,680円(1箱あたり2,680円) |
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2箱 | 4,395円(1箱あたり1,541円)20%OFF |
3箱 | 5,995円(1箱あたり1,401円)25%OFF |
5箱 | 9,064円(1箱あたり1,271円)32%OFF |
7箱 | 12,256円(1箱あたり1,228円)33%OFF |